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Ri棚田学会
Rice Terrace Research Association

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                  棚田学会賞 

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棚田学会賞
第1回石井進棚田学会賞(平成16年度)
1.受賞者 
  (1)特定非営利活動法人 大山千枚田保存会 
  (2)石部棚田保存推進委員会
  (3)田村善次郎・真島俊一・TEM研究所

2.業績名及び受賞理由
  (1)特定非営利活動法人 大山千枚田保存会
  業績名:「棚田の保全活動を基軸とした多彩な都市農村交流の実践」
  授賞理由:特定非営利活動法人 大山千枚田保存会は、「首都圏に一番近い棚田」」をキャッチフレーズに、「棚田オーナー制」「棚田トラスト」「大豆畑 トラスト」「酒造りトラスト」など、首都圏の市民に棚田地域との関りの多様な機会を提供することを通して、棚田地域の総合的な活性化の一翼を担って棚田保全に寄与するとともに、同法人が展開している農業者、地域住民、都市住民のパートナーシップによる棚田地域マネジメントのあり方は、他の棚田地域における保全活動に大いに参考になると認められる。

  (2)石部棚田保存推進委員会
  業績名:「荒廃した棚田の復元活動によるグリーンツーリズムの展開」
  授賞理由:石部棚田保存推進委員会は、高齢化・過疎化等により耕作放棄進んだ棚田地域において、棚田を復元して地域の活力を取り戻す目的で地区有志により結成されたが、この組織による懸命な棚田復元活動が引き金となって、地区住民、町、県が一体となった地域活性化事業が積極的に実施されるようになり、農業、加工業、観光業、文化活動、都市農村交流などの展開により町域全体が「まるごとグリーンツーリズム」の拠点として活力を取り戻しつつある。
  このように、すでに耕作放棄が進んだ小さな棚田地域であっても、地域住民の決意と熱意によって、美しい棚田景観の復元と地域活性化が可能であることを示し、全国における棚田保全の活動に大きな勇気を与えている 。

  (3)田村善次郎・真島俊一・TEM研究所
  業績名:「著書『棚田の謎』による棚田の文化的価値のアピール」
  授賞理由:田村善次郎・真島俊一・TEM研究所は、日本を代表する文化的景観である棚田の成り立ちを長年にわたる社会調査活動から究明し、この成果をもとに建築工学的、農業土木学的技巧を駆使して棚田造成に集積された労働の  数量化を試み、さらに棚田の成り立ちをビジュアル化して絵図に展開して、これらの成果を『棚田の謎』という書籍に集成し出版した(2003年、農山漁村文化協会刊)。『棚田の謎』は、棚田の文化的価値を新たな視角からアピールして棚田に関する国民の理解を深め、棚田保全の機運を盛り上げることに大きく貢献している。




















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