トイレつまりの原因と4つの直し方を徹底解説!【5分でわかる】

トイレのつまりは、急に起こるトラブルのため、どう対処したらよいか慌てることも多いですよね。トイレにつまりの原因はひとつではなく、その時々で異なるため、対処方法が異なります。

今回はトイレつまりが起こった際の対処法を、原因別に徹底解説します!

トイレつまりの原因って?

トイレットペーパー
トイレのつまりの原因は、主に2つあります。

つまりを解消するには、まず原因を知ることが大切です。それぞれの原因について具体的に解説しますので、ぜひチェックしてください!

①水流が弱い

水流が弱いと、トイレットベーパーや汚物がうまく流れず、つまりやすくなります。

水流が弱い原因の多くは、タンク内の部品の故障です。

トイレのタンク内には、必要な量の水をタンク内に溜めるための部品が付いているのですが、この部品が壊れてしまったり、劣化してうまく働かなくなると、タンク内に水を溜められず水流が弱くなってしまいます。

また、水流の弱さが気になる時は、止水栓がしっかり開いているかも確認しておきましょう。止水栓を開け閉めすることはほとんど無いと思いますが、念のためチェックしておくと安心です。

トイレの流れが悪い時の対処方法はこちらで詳しく解説しているので、水流が弱い方は参考にしてください。

タンク内に節水のため入れているペットボトルが原因になることもあるので、要注意だワン!

②水で溶けないものを流してしまった

基本的に水洗トイレは、水に溶けるトイレットペーパーの利用のみ可能です。しかし、誤って水に溶けない固形物を流してしまい、トイレをつまらせてしまうケースも良く見受けられます。

トイレに水に溶けないものを流してしまうと、排水がうまくいかず、つまりを引き起こしてしまいますので、流さないよう注意しましょう。

トイレのつまりの原因になりやすいものには、次のようなものがあります。

ティッシュペーパー

トイレットペーパーと、ティッシュペーパーも同じ紙ではありますが、両者は繊維構造が異なります

  • トイレットペーパー→ほぐれやすい
  • ティッシュペーパー→ほぐれにくい

トイレの内部や排水管に異物がこびりついている場合、トイレットペーパーならすぐ溶けて流れていきますが、ティッシュペーパーはそのまま引っかかり、つまりを引き起こす可能性があります。

ティッシュペーパーは、トイレには流さず、燃えるゴミとして処分するだワン!

生理用ナプキン、おむつ、ペットシート

生理用ナプキン、おむつ、ペットシートいずれも、水に溶けることはなく、水を剃って膨らむ性質を持っています。

膨らんで詰まりやすいので、できるだけ早く取り出してください。手で取り除けない時は、ワイヤーブラシを使って取り除きます。

スマホ、ハンカチ、ライターなどの小物

こちらは誤って落としてしまうパターンが多い小物類です。いずれも水に溶けることはないので、すぐに取り除きましょう。

この時「ラバーカップ」だと、奥に押し込まれてしまうのでNGです。

引っ掛けて取り出せる「ワイヤーブラシ」か、吸い上げて取り除ける「真空パイククリーナー」がおすすめだワン!

トイレつまりの直し方4選

スッポン
それでは、トイレつまりを直す方法を4つご紹介します。

①バケツで水を流す方法

トイレットペーパーなど、水に溶けるものがつまった場合に効果的な方法です。

かたまりになって溶けづらくなってしまったトイレットペーパーを、溶けやすい状態にするためにバケツで水を流します。

この時、一気に流すのはNGです。排水口に向けて、少し高めの位置から注ぎ入れるように流してください。

水位が高くなってしまっている場合は、水の量を減らしてから行ってくれだワン!

②ラバーカップを使う方法

ラバーカップ(スッポン)は、トイレつまりの解消に使われる最もポピュラーな道具です。

コムが戻る力を使って空気を動かし水流を作ることで、つまりを解消します。

便器の排水口の部分にあまり隙間ができないようバーカップをくっつけて、排水口に向かってゆっくりと押したあと勢い良く引き抜きます。

排水口に水が流れるようになるまで、この作業を繰り返すだワン!

③ワイヤー式トイレクリーナーを使う方法

ワイヤーブラシは細長く自由自在に形を変えられるので、狭い排水管のつまりの原因にもアプローチ可能です。

基本的には、ワイヤーを伸ばして排水管の奥に入れて作業を行います。この時、ワイヤーが排水管の壁面に沿って進むように、グルグルとねじりながら突っ込んでください。

ある程度ワイヤーを伸ばしたら、つまりの原因の異物を引っ掛けたり、崩すイメージでワイヤーを前後に動かしてつまりを解消します。

ラバーカップでつまりが解消できない場合は、ワイヤー式トイレクリーナーを使ってみると解決できることが多いワン!

④トイレの修理業者に依頼する方法

紹介した方法で改善されなかったり、自分では解決できなそうな場合は業者への依頼がおすすめです。

トイレのつまりを業者に依頼した場合、

作業料金 +基本料金 + 出張費がかかります。

つまりの原因により料金は変動しますが、軽度であれば8,000円くらい、便器の取り替えなどが必要な場合は、数万円かかることもあります。

無料で出張見積もりを受け付けている業者もあるので、まずは見積もりを出してもらうといいワン!

トイレつまりにやってはいけないこと

フタを上げた便器
トイレつまりを解消する際は、やってはいけないことがあります。思わぬトラブルを引き起こさないためにも、ぜひ目を通しておいてください。

①液体パイプクリーナーは使わない

家庭用の液体パイプクリーナーは、台所や浴室などの排水口のヌメリやにおい、つまりに使われるものです。

髪の毛などタンパク質の分解はできますが、トイレットペーパーなど紙類を溶かす作用はなく、トイレのつまりには効果が望めません。

液体パイプクリーナーは、便器や排水管を傷める可能性もあるから、トイレへの使用は控えるだワン!

②熱湯を流す

ぬるま湯を流すことで、トイレットペーパーが溶けやすくなり、つまりが解消されることはあります。

しかし、便器に熱湯をかけるのはNGです。便器の多くは陶器でできているため、傷んだり、最悪割れてしまうことがあります。

お湯を使う時は、熱湯ではなくぬるま湯を使うと良いだワン!

まとめ

トイレのつまりの原因は、ひとつではなく様々。そのため、つまりを解消するには、原因を知りそれに合わせて対処することが大切です。

今回ご紹介した情報を参考に、トイレつまりを解消してみてくださいね。

どうしても解決できない時や、今すぐにでもトイレのつまりを改善したい時は、トイレ修理業者に依頼するとスムーズです。